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  • 執筆者の写真弁護士黒井新

お食事処「十八番」

金曜日は、都内も雪になりました。

朝方はかなり降っていましたが、しばらくして雨に変わり、積もらずに終わりました。

雪で混乱するのもいやですが、一方で雪景色も見たかったなぁと身勝手な気持ちになりました(笑)。


その金曜日、思い立ってチケットを取っていた国立劇場の文楽に。

今回の演目は、近松門左衛門の心中天網島。

https://www.ntj.jac.go.jp/assets/images/kokuritsu/2022/02bunraku_hon.jpg


なんとも身勝手な男の物語(笑)

最後のシュールな展開に、観客の皆様も、拍手を若干躊躇するようなエンディングでした(演者さんたちはもちろん見事でした。単にストーリーが微妙という。)。

どういうわけか歌舞伎よりも魅力的な文楽。人形遣いや太夫さんたちの絶妙なかけあい、共同作業?が良いのかもしれません。

どうしても年配の観客が多いので、若い人にも観てもらいたいなぁと思います。


国立劇場は、建て替えを予定しており、さよなら講演をしています。

そんなに古くなっている感じはないのですが、、、改築などでどうにかならなかったのか。

記念にビールを買いました。


ということで、この日はお昼を挟んでの講演でしたので、幕間に、急いでカレーを頂きます。

2階にあるお食事処「十八番(おはこ)」。

ちょっとお味がイマイチなんですよね。

仕方が無いか。

建て替え前にもう一回くらい来たいと思います。



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